ラスベガスと聞くと「ギラギラしたカジノの街」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
そんな私もラスベガスが好きで、アメリカ合衆国アーティストbrunomarsのCDを購入したほどです。
世界屈指のエンタメ都市であり、誰でも楽しめるテーマパークのような街なのがラスベガスでもあります。
ラスベガスが初めての海外旅行でも安心して過ごせる理由は、街全体が観光客向けに作られていて、日本語対応も多いからです。
これからラスベガスに行きたいと思っている方へ、旅行前に知っておきたい基本情報と楽しみ方をまとめました。
渡航前に知っておきたい基本情報
ビザ・ESTAの申請
アメリカに入国するには「ESTA」の申請が必要です。
オンラインで10分程度で完了し、申請料は現在21ドル程度(2025年7月現在)。出発の72時間前までに申請するのが安心です。
予算の目安
旅行のスタイルによりますが、航空券+宿泊+食事・観光でざっくり30万〜50万円が目安。カジノをメインに遊ぶならプラスαを用意しておくと安心です。
ベストシーズン
ラスベガスは砂漠気候で年間晴天率が高いですが、特に春(3〜5月)と秋(9〜11月)は気温も快適でおすすめです。
真夏は40℃を超えることもありますが、屋内は冷房が効いているため過ごしやすいです。
初めてでも外さないおすすめエリアとホテル
ストリップ地区
ラスベガス観光の中心地で、カジノ・ホテル・ショーが集まるエリア。夜景や派手なネオンもここが本場です。
ダウンタウン地区の治安
についてですが、ストリップ地区に比べると少し治安が劣るところがあります。
観光客も多い場所なので、スリや軽い犯罪が起こることもあります。
ただ、日中は比較的安全で、観光や散策は問題なく楽しめると思います。
夜になると、一部の場所では酔っぱらいやトラブルが増える傾向があるので、特に女性や一人で歩く場合は注意が必要です。観光客が多いエリアは警察も巡回しているため、
主要な観光スポット周辺は比較的安全ですが、人通りの少ない裏通りなどは避けたほうがいいでしょう。
おすすめホテル
- ベラージオ:噴水ショーが有名
- シーザーズパレス:映画「ハングオーバー」の舞台
- MGMグランド:イベントやコンサート多数
初心者はこのエリアに宿泊すると、移動もラクで失敗が少ないです。
カジノだけじゃない!観光・エンタメ・グルメ
ラスベガスは「エンタメの街」
有名マジックショーやシルク・ドゥ・ソレイユの常設公演、世界的アーティストのライブなど、一晩では回りきれないほど。
グルメも世界トップレベルで、ミシュラン星付きレストランや本場のハンバーガー、ステーキハウスなど何でも楽しめます。
さらに、近郊にはグランドキャニオンやフーバーダムなど、日帰りで行ける絶景スポットもあり、カジノ以外の魅力も満載です。
失敗しないための注意点と裏技
- 水分補給はこまめに:砂漠なので意外と脱水しやすい
- 夜は羽織りものを:昼夜の寒暖差が大きい
- チップ文化を忘れずに:レストランでは会計の15〜20%が目安
- カジノの両替は現地で:レートや手数料に注意
- モノレール・Uber活用で移動も快適に
ラスベガスは「お金持ちしか行けない」と思われがちですが、実際は初心者でも安心して楽しめる街です。
世界トップクラスのエンタメ、美味しい料理、刺激的な雰囲気。人生で一度は体験する価値があります。
将来行きたいと考えている今こそ、計画を立ててみるのも楽しい時間です。
サングラスをかけて歩くラスベガスの夜景は、きっと特別な思い出になります。